2025年9月6日(土)・7日(日)、新潟市朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターにて開催された防災イベント、『ぼうさいこくたい2025』に出展しました。本イベントは、内閣府等が主催し、産学官民の関係者が日頃から行っている防災活動を発表し、交流する日本最大級の防災イベントです。アクアリピュアは今年で4年連続の出展になりました。
災害時に最も重要なライフラインである「水」の確保について、家庭・自治体・企業が実際にどう備えるべきかを来場者に問いかけ、実際の浄水デモンストレーションや導入事例を交えて紹介しました。
展示内容
パネル展示では以下のポイントを中心に発信しました。
- 備蓄水の現実的な課題
4人家族で9日間必要な水=36kg。実際に運べるのか?という問題提起。 - 雨水や生活用水を「たった5分で安全な水」に変えるアクアリピュア
220L対応パッケージや、SDGsへの貢献度を視覚的に紹介。 - 国内外での活用実績
フィリピンやエチオピアなど海外支援の事例、メディア掲載や受賞歴。 - 実証実験の紹介
河川水や生活排水を実際に処理したビフォーアフターをパネルに掲示。
来場者の反応
多くの来場者が足を止め、スタッフによる説明に熱心に耳を傾けていました。
特に「災害時に水をどう備えるか」という身近なテーマに、主婦層や学生、自治体関係者が関心を寄せ、質問も相次ぎました。
「備蓄水はあるが重くて持ち運べない」
「雨水を飲める水にできるとは知らなかった」
といった声が聞かれ、課題と解決策の両面を提示した展示が、来場者に強い印象を与えたことが伺えます。
スタッフの取り組み
青いTシャツのスタッフがお出迎え。多くの来場者が足を止め、スタッフによる説明に熱心に耳を傾けていました。
実証実験の内容を見ながら「川の水を飲めるようにできるのは驚き」といった声が多く、ブース前はにぎやかな雰囲気に。
写真でもわかるように、来場者とのやりとりが途切れませんでした。
これからに向けて
今回の「ぼうさいこくたい2025」出展を通じて、アクアリピュアは「備蓄から生成へ」という新しい防災のあり方を広く発信しました。
今後は自治体や教育現場との連携をさらに深め、災害大国・日本の防災意識向上とSDGs達成に寄与していく予定です。
アクアリピュアは「水を備える」から「水をつくる」時代へというメッセージを発信し続けます。
災害時の水の備えをどうするか?その答えのひとつとして、アクアリピュアがこれからも皆さんの生活に寄り添っていければ嬉しいです。